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高卒認定は意味がない?メリット・デメリットや就職で不利になるのか解説

「高卒認定は取得しても意味ないのではないか」と悩む人も多いのではないでしょうか。

実際、高卒認定にはメリットとデメリットの両方があり、「高卒認定を取ってどうしたいのか」という目的によっては向き不向きが分かれます。

本記事では、高卒認定の就職や進学での扱いを解説していくので、高卒認定に不安を感じている人はぜひご覧ください。

高卒認定とは

高卒認定試験に向けて勉強する男性

「高卒認定は意味ない」と判断する前に、高卒認定がどのような制度なのかを正しく理解しておくことが大切です。

高卒認定の正式名称は「高等学校卒業程度認定試験」で、文部科学省が実施する国の試験です。

高卒認定試験に合格すると、高校を卒業した人と同等以上の学力があると認定されます。

高卒認定は高卒資格と異なる

高卒認定はあくまで学力を証明する制度であり、高卒認定に合格しても「高卒」という学歴自体は得られません。

一方で、高卒認定に合格すれば、大学・短大・専門学校や、一部の国家資格や公務員試験の受験資格にもつながるため、進路の幅を広げる効果があります。

高卒認定は「学歴を得るための制度」ではなく、「進学や資格取得の道を開くための制度」だと理解しておくと、「高卒認定なんて意味ないのでは?」という誤解を防げます。

なお、高卒認定については以下の記事で詳しく解説しているので、「全然知らなかった!」と驚いた人はぜひ目を通してみてください。

高卒認定のメリット4つ

高卒認定試験のメリット

「高卒認定は意味ない」と言われがちですが、取得する目的によってはしっかりとしたメリットがあります。

ここでは高卒認定の代表的な利点4つを詳しく解説していきます。

大学や専門学校への受験資格が得られる

高卒認定に合格すると、大学・短期大学・専門学校の受験資格が得られるというメリットがあります。

高卒認定は、大学受験へ挑戦するための第一歩になり、大学受験を経て卒業すれば、最終学歴も「大学卒業」へと更新されます。

中卒のままでは開けない進学の道が広がるので、大学・短期大学・専門学校で学びたいという人にとって、高卒認定のメリットはとても大きいでしょう。

短期間で合格を目指せる

高卒認定は、高卒資格よりも短い期間で取得できるという点もメリットの一つです。

通常、高校卒業までには最短でも3年かかりますが、高卒認定試験は年2回、8月と11月に実施されるので、科目ごとに合格を積み上げていけば、最短半年程度でも合格を目指せます。

ただし、高卒認定試験は満16歳から受験できますが、合格による大学入学資格が認められるのは満18歳の誕生日からとされている点には注意が必要です。

費用を抑えて取得できる

高卒認定は少ない費用で取得をめざせるので、経済的な負担を抑えたい人にとってもメリットは大きいです。

科目数によって異なるものの、高卒認定試験の受験手数料は数千円程度なので、ストレートで合格すれば、通信制高校に通って高卒資格を得るよりも大幅に費用を抑えられます。

独学で対策する場合は、教材費を含めても経済的な負担は比較的小さく収まるため、家庭の事情などで通学が難しい方でも、高卒認定なら無理なく挑戦しやすいでしょう。

仕事や生活と両立しやすい

高卒認定は、普段の生活を続けながら地道に学んで行けば取得できる点も大きなメリットです。

年2回の試験に向けて自分のペースで勉強を進められるので、仕事や家事・育児との両立しながら取得が目指せます。

もちろん、自分で勉強を管理するという大変さはありますが、生活との両立のしやすさという観点から見ても、高卒認定を意味がないと切り捨てるのは早計だと言えます。

高卒認定のデメリット5つ

高卒認定試験のデメリット

ここまで、高卒認定のメリットをお伝えしてきましたが、高卒認定には取得を目指す前に知っておきたいデメリットもあります。

メリットだけでなくデメリットも知った上で、高卒認定は本当に意味がないのかを考えてみましょう。

だらだら勉強していると取得できない

高卒認定の最大のデメリットは、だらだらと勉強している状態だと何年経っても取得できない可能性がある点です。

高卒認定の取得自体はハードルが高くないものの、自分で目標に向けて学習管理ができる人でないと、何度も不合格となってしまい、最後には高卒認定の取得を諦めてしまうこともあります。

「いつの試験に向けて、どの教科を、毎日どのくらい進めなければいけないか」を明確に決めて、自分に厳しく実行できないと高卒認定の取得は難しいと理解しておきましょう。

最終学歴は「中卒」のまま変わらない

高卒認定の最も大きなデメリットは、学歴が変わらない点です。

先にもお伝えした通り、高卒認定は高校卒業程度の学力があると認定する制度であり、高校卒業という学歴を与えるものではありません。

そのため、大学などに進学せずに高卒認定を取得しただけでは、書類上の最終学歴は「中学校卒業」のままなので、就職など中卒扱いとなる場面があります。

高卒認定は大学・短期大学・専門学校への進学を前提とした制度と考え、学歴を更新したいなら高卒資格を得ることも検討しましょう。

就職で不利になる場合がある

中卒よりも応募できる職業の幅を増やしたいという人にとっては、高卒認定を取得しても意味がない場合もあります。

高卒認定の取得も「高校卒業」と見なす企業もありますが、一般的に求人票の応募条件に「高卒以上」と記載されている場合、高卒認定では応募できません。

特に大手企業や公的機関では、学歴要件を厳密に適用するケースが少なくないので、確実に就職の幅を増やすためには、高卒資格の取得を目指すか、大学などへの進学が必要となるでしょう。

「恥ずかしい」と感じてしまうことがある

人によって価値観は異なりますが、高卒認定に対して「恥ずかしい」と感じてしまうこともデメリットの一つに挙げられます。

もちろん、高卒認定は文部科学省が実施する正式な国の制度であり、頑張って勉強した証なので、本来は恥ずかしいと感じる必要のないものです。

しかし、周囲からどう見られるかが気になり、高卒認定は恥ずかしいと感じてしまう人は少なくありません。

どうしても恥ずかしいという思いがどうしても消えないなら、高校卒業資格を得られる通信制高校を選ぶのも一つの方法です。

学校生活や人とのつながりが得られない

高卒認定は独学が基本のため、学校生活での経験が得られない点もデメリットの一つと考えてよいでしょう。

体育祭・文化祭などの行事はもちろん、友だちとの何気ないおしゃべりなど、高校生活の中で楽しみたいような経験は、高卒認定を取得する過程では得られません。

大きなデメリットとはいえませんが、高校進学か高卒認定かで迷っている人にとっては理解しておきたい高卒認定の一面です。

通信制高校で高卒資格取得を目指してみよう

通信制高校で勉強する女の子

ここまで、高卒認定のメリット・デメリットをお伝えしてきましたが、「自分の目的だと高卒認定では意味がないな」と感じた人には、通信制高校で学び高卒資格の取得を目指すのがおすすめです。

通信制高校の特徴やスムーズに卒業する方法などを詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

通信制高校なら自分のペースで高卒資格を取得できる

通信制高校は、自分の現在の生活と両立しながら高校卒業を目指せる柔軟な仕組みが魅力です。

自宅学習を中心にレポート(添削指導)・スクーリング(面接指導)・単位認定試験(試験)を通じて卒業を目指し、卒業要件の74単位以上をスムーズにクリアできれば最短3年で高卒資格が得られます。

全日制高校のように毎日通学する必要がないので、仕事や家庭と両立したい社会人はもちろん、勉強よりも頑張りたいことがある中学生・高校生にもおすすめです。

通信制高校については、以下の記事でも詳しく解説しているので「そもそも通信制高校ってどんな学校なの?」と疑問に思っている人はぜひご覧ください。

通信制サポート校を活用すれば安心して卒業を目指せる

「結局自分で勉強を進めなくちゃいけないなら、高卒認定と同じじゃないか」と感じている人には、通信制サポート校の活用がおすすめです。

通信制サポート校は学校教育法上の「学校」ではなく、民間が運営する教育等支援施設です。

「一人で勉強を続けられるか不安」「自己管理が苦手」という人でも、通信制サポート校を利用すれば安心して高卒資格を目指せます。

通信制サポート校では、レポート(添削指導)の管理や、スクーリング(面接指導)のフォロー、個別の学習計画づくり、進路相談まで、手厚い支援を受けられます。

大学進学も視野に入れたいなら武田高等学院がおすすめ

「できることなら大学にも進学したい!」と考えているなら、武田塾が運営する通信制サポート校「武田高等学院」を検討してみてください。

武田高等学院は、通信制高校をスムーズに卒業するために、一人ひとりに合わせた個別指導や学習計画の作成など、丁寧なフォロー体制を整えています。

さらに、武田高等学院は大学受験に特化した通信制サポート校として、難関大学も目指せるコースを用意しているので、あなたの目標が変わっても柔軟に対応可能です。

資料請求やWebでの相談も受付中なので、詳しいコースや費用が気になる方は、ぜひ以下のボタンからお気軽にお問い合わせください。

まとめ|高卒認定が意味ないかどうかは目的次第

今回は、高卒認定は意味がないのか、メリットとデメリットのそれぞれから解説してきました。

高卒認定は大学などへの進学を目的にするならおすすめですが、就職の幅を広げたいという人の場合は「意味ない」と感じてしまうかもしれません。

高卒認定の取得は、自分で勉強を管理する必要がある孤独な闘いです。だらだら勉強しないかが心配なら、通信制高校に通うことで学習ペースをつかめるでしょう。

通信制サポート校「武田高等学院」では、通信制高校卒業はもちろん、大学進学を目指した学習も支援しているので、通信制高校を確実に卒業して大学へ進学したいという方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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