通信制高校ってどんな感じ?どんな人が行く?授業は当てられる?などを解決
2026.08.25
「通信制高校ってどんな感じなんだろう」と気になっている人は多いのではないでしょうか。
授業で当てられることはあるのか、どんな人が行くのか、校則は緩いのかなど、分からないことが多くて不安になりますよね。
本記事では、通信制高校の学校生活が実際にはどんな感じなのかを、具体的に解説していくので、通信制高校の本当の姿を知って自分に合った進路選びにつなげてみてください。
通信制高校にはどんな人が行くの?

まず気になるのは、通信制高校にはどんな人が行くのかという点だと思います。実は、通信制高校にはさまざまな目的や背景を持った生徒が通っています。
通信制高校は、特定のタイプの人だけが行く場所ではなく、自分に合った学び方を求めて集まる多様な生徒のための学校です。
たとえば次のような生徒が、それぞれの目的を持って通信制高校に通っています。
- 自分のペースでじっくり学びたい人
- スポーツや芸能など夢中になっている活動と高校生活を両立したい人
- 体調や気持ちの面で、毎日の通学が負担になりやすい人
- 高校を中退・転校して、もう一度学び直したい人
- アルバイトや仕事をしながら高卒資格を目指したい人
- 全日制高校の雰囲気が自分には合わなかった人
「友達ができるかな?」と心細く思う人もいるかもしれませんが、様々な生徒が通う通信制高校でしか得られない出会いもあるはずなので、ぜひ思い切って飛び込んでみてください。
通信制高校に通う目的
通信制高校を選ぶ人はここ数年で大きく増えています。文部科学省の「学校基本調査」によると、通信制高校に通う生徒の数は増加が続いており、2024年度には全国で約29万人にのぼりました。(出典:学校基本調査-令和6年度 結果の概要(文科省公式))
これは高校生の約11人に1人にあたる規模で、通信制高校がもう特別な進路とは言えないことがよく分かります。
通信制高校は決して特別な場所ではなく、自分に合った学び方を選んだ人が自然と集まる場所です。
だからこそ、通信制高校にどんな人が行くのかを必要以上に気にせず、自分の目的に合うかどうかで考えてみると良いと思います。
通信制高校の授業はどんな感じ?

通信制高校の授業はどんな感じなのか、そして授業で当てられるのかは、多くの人が気になるポイントだと思います。
通信制高校の学習は大きく分けて以下の3つで構成されており、日々の学習に取り組みながら、単位を積み重ね、高校卒業を目指していく仕組みです。
- レポート(添削指導)
- スクーリング(面接指導)
- 単位認定試験(試験)
全日制高校のように毎日決まった時間割で授業を受けるのではなく、自宅学習を中心に自分のペースで進められる点が大きな特徴になります。
ここでは、レポート(添削指導)・スクーリング(面接指導)・単位認定試験(試験)がどんな感じなのか、順番に見ていきましょう。
レポート(添削指導)はどんな感じ?
通信制高校の学習の中心になるのが、レポート(添削指導)です。
レポート(添削指導)と聞くと、「難しい小論文のようなものを書かないといけないの?」と心配になる人もいるかもしれませんが、通信制高校のレポート(添削指導)は小論文とはまったく異なります。
通信制高校のレポート(添削指導)とは、教科書やインターネット教材を使って自宅で学習した内容が、きちんと理解できているかを確認するための課題です。
多くの場合、教科書の内容に沿った問題に答えていく形式なので、身構えるほど難しいものではありません。
提出の方法は学校によって異なり、オンラインで提出する場合もあれば、郵送や直接対面でやり取りする場合もあります。
一度で完璧に仕上げられなくても問題なく、合格点に届かない場合は再提出ができる仕組みになっているので安心です。
レポート(添削指導)は自分のペースで進められるため、苦手な科目にはじっくり時間をかけ、得意な科目はどんどん進めるといった調整もしやすくなっています。
スクーリング(面接指導)はどんな感じ?
スクーリング(面接指導)とは、実際に学校へ登校して、先生から対面で授業を受ける日のことです。
登校する頻度は通信制高校や選ぶコースによって大きく変わり、年に数日だけの場合もあれば、週に数回通う場合もあります。



授業スタイルも対面での講義や実技指導、合宿のように泊まり込みなどと様々ですが、オンラインのみでスクーリング(面接指導)が完了することはないので、必ず登校が必要となります。
対面での授業となると「授業で当てられるのか」という点が気になりますが、スクーリング(面接指導)は少人数で行われることが多く、全日制高校のように大勢の前で突然指名される場面は少ない傾向にあります。
また、通信制サポート校「武田高等学院」では以下のように球技大会も開催しているので、「実技はどんな感じなんだろう?」と気になる方は動画も併せてご覧ください。
単位認定試験(試験)はどんな感じ?
通信制高校で行われる単位認定試験(試験)は、学期末や年度末に行われる、単位を取得するためのテストです。
テストと聞くと模試のようなものをイメージして不安になる人もいると思いますが、そこまで身構える必要はありません。
単位認定試験(試験)の出題範囲は、レポート(添削指導)で取り組んだ内容が中心になるので、中間テストや期末テストに近い形式となります。
そのため、日々のレポート(添削指導)にきちんと取り組んでいれば、合格しやすい試験だと言えます。
授業や課題など、普段のレポート(添削指導)の積み重ねがそのままテスト対策になるので、復習しておけば安心して挑めるでしょう。
通信制高校の校則や学校生活はどんな感じなのか

ここまで、レポート(添削指導)などの学習面についてお伝えしてきましたが、通信制高校の校則や学校生活はどんな感じなのか気になる人も多いと思います。
校則は緩いのか、行事はあるのか、友達はできるのかといった、通信制高校での日常のイメージがつかめる部分を見ていきましょう。
校則は緩いの?
結論から言うと、全日制高校に比べて、通信制高校は校則が緩い学校が多い傾向です。
通信制高校の場合、制服の着用が自由で私服でも登校できたり、髪型や髪色の制限が少なかったりする学校が多く見られ、特に服装や頭髪に関しては校則は緩いでしょう。
また、全日制高校とは異なり、アルバイトが認められていたり、スマートフォンの使用に細かい制限がなかったりするケースも珍しくありません。
こうした自由度の高さは、通信制高校の魅力の一つだと言えますが、校則が緩いとはいっても、最低限のマナーやルールはきちんと存在します。
校則が緩いことは「何でもあり」という意味ではなく、校則が緩いぶん、自由だからこそ自分で考えて行動する力が身につく環境だと捉えましょう。
入学式や卒業式はあるの?
通信制高校でも入学式と卒業式はきちんと行われています。
学校によって異なりますが、入学式は4月・10月に実施され、服装はスーツや制服での参加が一般的なので、全日制高校と大きく変わりません。
卒業式も式典として行われ、規模は学校ごとに違いますが、入学式も卒業式もアットホームで温かい雰囲気の学校が多いです。
さらに、入学式や卒業式のほかにも、文化祭や体育祭、修学旅行や遠足といった行事を用意している学校もあります。
通信制高校にも、こうした学校生活らしいイベントがきちんとあると知ると、イメージが少し変わるのではないでしょうか。
友達はできるの?
「毎日通わないから友達ができないのでは…」と心配する人もいると思いますが、通信制高校でも友達をつくる機会はしっかりあります。
スクーリング(面接指導)はもちろん、文化祭や体育祭などの行事に参加したり、オンライン授業のグループワークで話したりと、交流のきっかけはいろいろあります。
通信制高校は全日制高校よりも学年による上下関係が薄く、年齢に関係なくフラットな関係を築きやすい環境です。
毎日顔を合わせるわけではないからこそ、程よい距離感で人間関係を築ける点は、通信制高校ならではのメリットです。
人付き合いに気疲れしやすい人にとっては、通信制高校ならではのちょうど良い距離感が心地よく感じられるかもしれません。
スクーリング(面接指導)での交流がどんな感じか、入学前に体験説明会などで確かめてみるのもおすすめです。
通信制高校の入試・面接はどんな感じ?

通信制高校の入試は書類選考と面接が中心で、学科試験がない学校も多くあります。
面接では「なぜ通信制高校を選んだのか」「入学後に頑張りたいこと」などを聞かれるのが一般的です。
生徒の人柄や、通信制高校で学びたいという意欲を確認するための面接なので、難しい知識を問われるわけではなく、自分の言葉で質問にしっかり答えられれば十分です。
面接は合否を厳しく判定する場ではないので、「面接が不安だ」「緊張してしまう」という人も、過度に心配せず自分の気持ちを素直に伝えれば大丈夫です。
上手に話そうとするよりも、正直な思いを言葉にすることを意識してみてください。
勉強が不安なら・大学進学を目指すなら通信制サポート校の活用も検討しよう

ここまで通信制高校がどんな感じなのかを見てきましたが、通信制高校は楽に卒業できるわけではなく、きちんと勉強を継続できないと卒業は遠退きます。
一人で勉強を続けられるか不安という場合に検討したいのが、通信制サポート校を活用するという選択肢です。
通信制サポート校とは何か
通信制サポート校とは、通信制高校に通う生徒の学習や生活、進路を支える民間の教育等支援施設のことで、通信制高校と組み合わせて利用する仕組みになっています。
通信制サポート校では、レポート(添削指導)やスクーリング(面接指導)の進み具合の管理や、学習計画づくり、テスト対策の指導などを受けられます。
通信制高校だけでは生徒一人ひとりに行き届きにくい「学習面での細やかなサポート」を行ってもらえるため、一人で勉強を進めることに不安がある人に向いています。
通信制サポート校については以下の記事で詳しく解説しているので、深く知っておきたい方はぜひご覧ください。
武田高等学院なら通信制高校の学習と大学進学を両立できる
通信制サポート校の役割として、通信制高校を卒業するための勉強支援だけでなく、大学進学を目指す生徒への受験対策支援が挙げられます。
武田塾が運営する通信制サポート校「武田高等学院」では、レポート(添削指導)やスクーリング(面接指導)のサポートはもちろん、大学受験に向けた学習指導や進路相談にも対応しています。
最大の特徴は、武田塾が培ってきた大学受験に関するノウハウを活かし、早期から大学受験対策を行える点です。
通信制高校と全日制高校を比較すると、学校での授業がない分、通信制高校のほうが大学受験に向けて本当に自分に必要な学習に多くの時間を割くことができます。
武田高等学院では、そんな通信制高校のメリットを活かして、志望する大学に向けたカリキュラムに早期から集中して取り組むことで、大学受験を有利に進められます。
現在、キャンパスは御茶ノ水と岐阜の2拠点となっているので、少しでも興味が湧いた方は、以下のボタンからぜひLINE登録してお気軽にご相談ください。
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まとめ|通信制高校はどんな感じなのかを知って自分に合った進路を選ぼう
今回は、通信制高校がどんな感じなのかを、課題や授業スタイルなどの面からご紹介してきました。
「どんな勉強をするのかな?」「どんな人が通っているのかな?」などを知っていくと、通信制高校での学校生活をイメージしやすくなったのではないでしょうか?
通信制高校は、生徒一人ひとりが自分のペースで、自分らしく学び続けるための場所です。自分の今の環境を変えたいという人は一つの選択肢として検討してみてください。
また、勉強が不安なときはもちろん、「大学に行きたい!」という目標があるなら、通信制サポート校「武田高等学院」を活用するのもおすすめです。ぜひ、以下のボタンからお気軽に資料請求や個別相談にお申込みください。